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筋トレで脳が鍛えられる!?

ある程度の年齢になると気になってくるのが、「ボケ」の問題。

 

自分はいつかボケるんじゃないだろうか。
ボケて周りの人に迷惑をかけるようになるんじゃないだろうか…。

 

誰だって、できれば最期を迎えるその瞬間まで
“しっかりした”自分でありたいと願うものでしょう。

 

数年前、「脳トレ」ゲームが大ヒットした背景には、
私たち人間のそんな切ない願望があったのではないでしょうか。

 

でも、実は、脳トレゲームよりも確実なボケ防止法があるんです。
それはなんと、筋トレ

 

「えッ。筋肉を鍛えても脳には関係ないんじゃないの」
と思われるかもしれませんが、よくよく考えてみれば、
私たちが筋肉を動かせるのは脳と筋肉が神経で結ばれているから。
脳の命令を受けて筋肉を動かしているのです。

 

…ということは?

 

逆に、この神経経路を鍛えるタイプの筋トレを行えば、
筋肉だけではなく脳を活性化することができるということなんです。

脳を鍛えれば事故も減る

ここ数年、高齢者の交通事故が後を絶ちませんよね。
事故の状況はだいたい似たりよったりで、
ブレーキとアクセルを踏み間違えたり、
後ろにバックしようとして前に進んでしまったり…といったもの。

 

これは、脳と筋肉を結ぶ神経経路が衰えることに起因しています。

 

例えば、脳が「危険だ!」と感じて
ブレーキを踏むように筋肉に指令を出してから
実際に足の筋肉が動くまでの時間について研究した論文によれば、
65歳の人が停止した位置は、20代の人が停止した位置よりも
20〜30メートルも先にオーバーした場所だったそうです。
それだけ、反射的な動きができなくなっているということですよね。

 

ところが、ある種の筋トレを続けることによって神経経路を鍛えることができ、
反応速度を上げることができるのだとか。

 

つまり、筋トレをすることが脳を鍛えることにもつながり、
結果的には事故を減らすことにもつながっていく
というわけ!

 

これを応用した考え方が、
「脳と筋肉をむすぶ神経経路を鍛えることがボケ防止につながる」
という理論なんです。実際、
「無酸素運動で筋肉を強化することが事故防止につながり、
同時にアンチエイジングにもつながる」
という研究結果も出ているようです。

 

アメリカでは、この結果を踏まえて、
すでに筋肉を鍛えることが国家規模で推奨されているのだとか。

 

日本でも、そろそろ高齢者の筋トレブーム到来か!?

筋トレでボケ防止

筋トレがボケ防止に効果的なことは分かった。
でも、今までほとんど運動していなかった人に、
「今日から筋トレしなさい」
と言っても、これはきっと長続きしませんよね(笑)。

 

いつまでもはつらつとしたお年寄りでいるためには、
簡単に毎日続けられるトレーニングでなければ意味がありません。

 

例えば、次のようなトレーニングなら、
精神的な負担なく続けられるのではないでしょうか?

 

 

◆姿勢を正す
最も簡単な筋トレは、姿勢を正すことです。
背筋をぴんと伸ばして、腹筋やお尻の穴にキュッと力を入れて!
これを毎日続けていれば、
知らず知らずのうちにコアマッスルが鍛えられて
基礎代謝が20%もUPするといいます。
基礎代謝とは、生きているだけで消費するエネルギー。
これが上がるということは、
脂肪が燃えやすい身体になるということでもあります。
ボケも防止できて、なおかつダイエットにも効果アリ!
まさに一石二鳥の筋トレ法です。

 

 

◆筋肉を意識して歩く
歩き方を変えてみましょう。ダラダラ、ゆっくり歩くのではなく、
普段よりちょっとペースアップして、
「下半身の筋肉を使って歩いているんだ」と意識すること。
同じ動きでも、筋肉の動きを意識するのとしないのとでは、
効果が全くちがいます。