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私たちは意外と“渇いている”

みなさんは、どんな時に水分を摂りますか?

 

「喉が渇いた時」と答える方が多いと思いますが、
実際は、喉の渇きを感じた時ではすでに遅いのだとか。

 

私たちは、尿や便だけではなく、呼吸や皮膚からも絶えず水分を発散しています。
その一方、体内に入ってくる水分は、口から摂取する水や食べ物…。
意識していないと、どうしても水分が不足してしまうのです。

 

水分が不足してしまうと、血液は濃縮され、
粘度が高くなってドロドロになってしまいます。
いわゆる、「ドロドロ血」と表現される状態ですね(泣)

 

この状態では血管の中に血栓ができやすくなり、
血管が詰まったり破裂したりしやすくなってしまいます。
結果として、脳梗塞や心筋梗塞といった命に関わる病を引き起こすことも…。

 

毎日、私たちの身体から失われる水分は約2.5Lほどですから、
これを外から補っていかなければ命すらも危ういわけです。

水不足になる前に…

私たちの身体から日々失われていく水分は、約2.5L。
しかし、これだけの量の水を不足せずに摂取しているかと問われば、
自信を持って「YES」と答えられる方は少ないのではないかと思います。

 

知らず知らずのうちに体内の水分が不足し、
脱水状態になっている可能性もあります。

 

とはいえ、毎日、2.5Lもの水を飲まなければならないのかと言えば、
決してそうではありません。
3食、バランスの良い食事をしている方であれば、
その食事の中にも水分は含まれています。

 

水として摂取するのは1〜1.5Lで十分なのです。

 

よく、1日数Lもの水を飲む美容法を実践している方がいますが、
この摂り方はあまり望ましくないのだとか。
血液中の電解質が薄まってしまうために、
神経系に深刻な異常をきたすこともあるんですよ。

 

水分は、闇雲に摂れば良いというわけではありません。
摂り方には注意が必要です。

 

ちなみに、最も水分が必要なのは、寝る前と起きた直後です。
尿は主に就寝中に作られるため、明け方になると血液が濃縮されて
血液の粘度が上がった状態になってしまうのです。

 

つまり、朝、起きた直後は最も血栓ができやすい状態というわけ。
この状態で一気に血圧が上がっていきますから、
心筋梗塞や脳梗塞になりやすいと言われているんです。

 

理想的な水分の摂り方としては、
寝る前と起きた後に、コップ1杯の水を飲むこと。

 

「宝水」とも呼ばれるこの水は、体内の血液をサラサラに保つための魔法の水。
深酒し過ぎる傾向がある方は、特に、
寝る前の水を必ず飲むようにしてくださいね。

できれば水が望ましい

「水分補給」というと、水ではなくお茶やジュースをがぶがぶと飲む方がいます。
確かに、水やジュースも水分であることに違いはありませんよね。

 

しかし、理想的な水分の摂り方としては、
やはりそこは水を飲んでいただきたいもの。
なぜなら、お茶やコーヒーには利尿作用があるため、
せっかく摂取した水分が外に排出されてしまうからです。

 

また、ジュースには糖分や塩分といった余分な物が入っているため、
あまりおススメできません。
血糖値や血圧を気にしている方は、特に避けるべきですね。

 

ただ、「ものすごく汗をかいた」という場合にスポーツドリンクを飲むというのは
体外に排出された塩分を補うという意味で一理あります。

 

最近では、より体液に近い
「経口補水液」という飲料も市販されるようになっていますので、
真夏に大量に汗をかいた場合にはうまく活用すると良いでしょう。