血行ドットコム

睡眠不足は血行を悪くする!?

睡眠時間が足りなかったり、睡眠が浅かったり…と、
睡眠の質が低下してくると、どうも身体の調子が狂って
仕事にも遊びにも集中できなくなってきますよね。
お肌の調子も悪くなってくるし…。

 

そんな睡眠不足の症状、実は血行と深い関わりがあるんです。

 

睡眠中、私たちの体内では
副交感神経の働きが優位となって全身の血管が拡張します。

 

ところが、睡眠不足が長く続くと、
血管が収縮した状態が長く続くために血行が悪くなってしまうのです。

 

また、22時〜2時は「成長ホルモン」というホルモンが分泌される時間帯。
成長ホルモンは、単に骨や筋肉の成長を促進するばかりではなく、
脂肪を燃焼させる効果もあります。
この作用は血液中の余分な脂肪分を代謝させることにもつながるため、
中性脂肪の蓄積を予防することにもなります。

 

ところが睡眠不足だと→成長ホルモンが分泌されない→
寝ている間に脂肪が燃焼されない→血液中の余分な脂肪が蓄積→
血液ドロドロ→血行不良…という負の連鎖にハマり込みます。

 

特に、就寝前の4時間に飲食することが習慣化している方は要注意です★

 

眠れないのは血行不良のせい?

睡眠中は、副交感神経が活発化して血管は拡張。
心拍数も低下し、体温も下がっている状態です。

 

逆に言えば、体温が下がらなければ眠りも浅く、
睡眠の質が落ちてしまいます。

 

「その前に、そもそも寝付けないんだよ!」という方も多いでしょう。
その原因は、手や足の熱放出がうまくできていないから。
ここにも、血行の問題が潜んでいるんですよ!

 

小さなお子さんをお持ちの方は経験があると思いますが、
子供って眠くなってくると手足がカーッと熱くなってきますよね。
あれは、寝付くために体内の熱を外に逃がしている状態なのです。
手足の末端部分には「動静脈吻合」と呼ばれる組織があり、
ここを広げることによって熱を逃がすことができます。

 

眠りにつくときは血管が拡張して熱を放出しようとしますが、
それだけでは熱を放出しきれない場合、
この「動静脈吻合」を広げて熱を逃がすのです。

 

動静脈吻合が広がると血行が良くなるので身体の熱を発散しやすくなり、
脳と身体をクールダウンしてスッと睡眠に入ることができるのです。

 

逆に、冷えや運動不足が原因で手足の血行が悪い方は、
この「動静脈吻合」が広がりにくい状態。
このため、手足から熱を放出することもできず、
手足が冷えた状態でなかなか眠りに就くことができないというわけです。

 

不眠に悩んでいる方は、就寝前にぬるめのお風呂にじっくり浸かって
血行を促す習慣をつけることをオススメします。

 

眠れない…。そんな時にオススメのツボ

血行不良で手足が冷たく、十分な睡眠がとれない!…とお嘆きのあなた。
その血行不良を睡眠不足を解消するツボをご紹介しましょう!

 

私たちの身体には無数のツボがあり、
ココを刺激することで血行を促進したり身体の不調を整えたり…と、
様々な効果が期待できることは周知の通り。
「なんだか怪しい」なんて先入観を持たずに、
まずは一度、指で押してみてください!

 

◆湧泉
足の指を、「グー」を作るようにギュッと握ってみましょう。
足の裏の中心から少し上の部分に凹みができませんか?
ここが、「湧泉」というツボ。

 

なんでも、「押せば命の泉が湧く」という語源があるそうで、
血行不良の改善の他にも女性特有の疾患にも効果が期待できるツボです。

 

痛気持ち良い強さで3秒押して→3秒離す…。
これを繰り返すことによって、下半身の血行を促し“冷え”を取ることができます。

 

 

◆労宮
手の平をすぼめてみましょう。
手の平の真ん中辺りにできる窪み。ココが「労宮」です。

 

読んで字のごとく、「労働をする手の中央にある」という意味があるのだとか。

 

精神機能にも関与しているツボですので、
血行促進のみならず精神的な疲れにも効果が期待できますよ◎
心身共にリラックスさせて、質の良い睡眠を!