血行を促進するネックレス
磁気ネックレスの効果とは?
テレビを見ていると、スポーツ選手が
首にネックレスのようなものを着けているのを目にすることがあります。
「スポーツする時にネックレスなんて、邪魔じゃないのかなあ」
と不思議に思った記憶がありますが、
実はあのネックレス、意味のあるものなんです。
磁気ネックレスといって、健康促進を目的とする
“磁石磁気治療器”と定義づけられているものです。
強力な永久磁石が内蔵されていて、
その磁気で血行を促進することができるんですよ。
また、血行改善効果のみならず、
新陳代謝を活発にさせたり、免疫の機能や生殖…等々、
生物にとって必要不可欠な機能をメンテナンスしてくれる作用があります。
「それって、ピップエレキバンみたいなもの?」
…と思った方、あながち間違っていませんよ!(笑)。
イメージ的には、“ピップエレキバンのオシャレ版”
…と表現するのが適切かもしれません。
ちなみに、磁気ネックレスに用いられている磁石は、
普通の磁石とはちょっと性質が異なっています。
普通の磁石は“引きつける磁気”を持ち、
磁気ネックレスの磁気は“発する磁気”。
従って、普通の磁石を当ててみても
血行の改善は期待できませんのでご注意を☆
磁気ネックレスはなぜ血行に効くの?
磁気ネックレスは、磁石の力で血行を促す健康グッズ。
しかし、磁石がなぜ血行改善に効果があるのでしょうか。
そのメカニズムは…
@:
強力な磁力線は、血管内のヘモグロビン鉄に作用します。
ヘモグロビンは酸素分子と結合して全身を巡る成分ですので、
ヘモグロビンの機能が亢進すれば血行もUp。
各臓器への酸素や栄養素の供給もスムーズになります。
A:
磁力が血液中のイオン数を増やし、
そのイオンが神経や筋肉に働きかけてコリをほぐします。
B:
血管を拡張する神経伝達物質、
「アセチルコリン」が増えるために血管が拡張し、
血行が良くなるという説もあります。
C:
磁気ネックレスから出る磁気が血液中のイオン化を促進し、
発生したイオンが自律神経に働きかけるという説。
※磁気ネックレスの磁気そのものではなく、
「コレは効く」という思い込みによる“プラシー効果”ではないか?
…という見方もあるようです。
※磁気ネックレスは、肌が弱い方にはNGです。
痒くなったり、かぶれたりしてしまう可能性がありますので、
購入前によく検討しましょう。
磁気ネックレスは種類が豊富
血行促進、健康増進効果があることで人気の磁気ネックレスですが、
様々なタイプがあります。
まず、デザイン。
同じ血行促進グッズでも、スポーツタイプのデザインもあれば、
アクセサリー感覚で身につけられるオシャレなものもあります。
スポーツタイプの例↓↓↓
http://www.phiten-store.com/products/detail0-1138.html
アクセサリータイプの例↓↓↓
http://60mama.shop-pro.jp/?pid=20523756
多種多様な磁気ネックレス↓↓
http://www.kenko.com/product/seibun/sei_742018.html
次に、素材です。
ゲルマニウムやチタン、トルマリン、マンガン、ヘマタイト…と、
配合されている成分の種類や比率は商品によって異なります。
中でも特にメジャーなのがゲルマニウムを使った磁気ネックレスです。
ゲルマニウムは32℃でイオン化する性質があるため、
血行改善効果を確認しやすいと思います。
また、磁気ネックレスで特に有名なのが、
「TDK」から販売されているネックレス。
TDKというと、記憶媒体を作っている会社というイメージが強いと思いますが、
磁石について研究を重ねていく中で、
こういった健康器具に関する案も熟成されていったのでしょうね。
ちなみに、材質にはチタン、ステンレス、18金を使用しているようです。
デザインも色々ありますよ♪
↓↓↓
http://www.tdk.co.jp/tjbbh01/bbh14000.htm