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頭痛には種類がある!

慢性的な頭痛に悩まされている方は、思いのほか多いようです。
特に、女性…。

 

頭痛は、血液の流れ=血行と密接な関係があると言われています。

 

ところで、頭痛持ちの方はご存知だと思いますが、
一口に頭痛と言ってもその痛みには種類がありますよね。

 

一つは、頭の片側や両側がズキズキ痛んで、吐き気やめまいがある頭痛。
もう一つは、後頭部〜首に重くてズーンとした痛みがあるケースです。

 

前者を「片頭痛」といい、後者は「緊張性頭痛」と呼ばれています。

 

ここでは、緊張性頭痛に注目してみたいと思います。
…というのも、緊張性頭痛は血行不良によって起こる症状だからです。

 

ストレスや疲労により、首〜肩にかけての神経や筋肉が緊張した状態が長く続くと、
首〜頭の血行が悪くなり頭痛が生ずるというわけ!

 

つまり、血行を促進して筋肉の緊張をほぐすことができれば、
緊張性頭痛は改善するのです。

 

血行を良くすると治る頭痛

緊張性頭痛は、血行の影響を受けやすいことは既にご紹介しました。
頭部には、全身を流れる血液の約1/6が流れ込むというデータもありますから、
頷ける話です。

 

肩〜首〜頭の筋肉が固くなってしまうと頭部への血行が滞ってしまい、
同時に神経を圧迫してしまいます。
結果、頭痛という形で警告を発するのです。

 

この場合は、背中〜肩〜首~後頭部の広範囲を温めることがポイントです。
温めることで、凝り固まっていた筋肉が緩み、
圧迫されていた神経も楽になるでしょう。
肩〜首の血行が促進されれば、頭部への血行もスムーズになります。

 

効率よく血行を改善するには、次のような方法がオススメです。

 

熱い蒸しタオルを首〜後頭部に当てる。

 

肩〜背中に温湿布を貼る。

 

後頭部〜首〜背中を、熱めのシャワーで温める。マッサージ効果もアリ♪

 

こんな場合は要注意

ここまで、緊張性頭痛と血行の関係についてご紹介してきました。

 

では、もう一種類の頭痛、「片頭痛」には
どのような対処法が望ましいのでしょうか?

 

もちろん、片頭痛も血行の影響を受けています。
偏頭痛は、頭の血管が急激に拡張して起こる症状。
緊張性頭痛とは異なり、
温めると逆に頭痛が悪化してしまうケースもありますので、注意が必要です。

 

むしろ、後頭部を冷やすと痛みが和らぐケースが多いようですね。

 

片頭痛の原因としては、ストレスや疲れ、睡眠不足、体質などが挙げられます。
予防策は、十分な睡眠と規則正しい生活、ストレスや疲れの解消を心がけること!
身体の疲れはもちろんですが、
心配事や悩みごとがあると頭痛がひどくなったりしますので、
心をリラックスさせる時間を持つことも大切です。

 

また、レバーや納豆、サケ、イワシなどに豊富に含まれている
「パントテン酸」が頭痛を緩和すると言われています。
慢性的な頭痛にお悩みの方は、努めて摂取するようにしましょう。

 

★注意★
吐き気やしびれ、頭が割れるような痛みを伴う頭痛は、
血行うんぬんの話ではなく深刻な病気のサインである可能性が高いです。
例えば、脳出血やクモ膜下出血、脳梗塞、髄膜炎など…。

 

対処が遅れると、取り返しのつかない事態になりかねません。
素人判断で対処せず、すぐに専門医を受診しましょう!