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胃腸の不調も血行不良と関係している

生きることの基本は、食べたものを消化してエネルギーにすること。
その過程をスムーズに行うためには、
胃腸が健康であることが必須条件です。
「食べて・出す」の経路がスムーズに行われなければ、
健康に支障をきたすことは言うまでもないことでしょう。

 

胃腸が正常に働くためには、やはり血行が良くなければ!
胃だって細胞からできているわけですし、
その細胞も酸素や栄養がなければ働きません。

 

最近、なんとなく胃腸の調子がスッキリしないなとお悩みの方は、
腹部の血行を促すことで症状が改善するかもしれません。

 

ところで、なぜ胃腸が血行不良になったりするのでしょうか?
おそらく最も大きい理由は、ストレスでしょう。
ただでさえ、ストレスを抱え込みがちな日本人。
人に気を使い過ぎたり、
仕事を頑張り過ぎて自分で自分を追い詰めたり。

 

このようなストレスは、
じりじりと胃や腸といった消化器系の内臓を傷めつけていきます。

 

ストレスを感じると自律神経系の交感神経が活性化し、
血管を収縮させて血流を流れにくくしてしまいます。
これが、血行不良の元。
そしてやがて、胃痛や胸やけ、慢性的な便秘や下痢…
といった消化器系の異常につながっていくのです。

 

…だからといって、
「なんだ、ただのストレスか」なんて軽視してはいけません!
胃腸系の不調の背景には、
潰瘍やガンといった重大な病気が潜んでいるケースも多いので、
心当たりがある方はなるべく早めに専門医を受診することをオススメします。

胃炎もさまざま

精神的なストレスは、胃や腸といった消化器系の血行不良を招き、
様々なダメージを与えるようになります。

 

「胃炎」もそのうちの一つ。
胃の粘膜に炎症が起きている状態のことで、
急性胃炎と慢性胃炎に分類されます。

 

前者は、極端に辛い物など刺激の強い食べ物を食べた後
24時間以内に起こる炎症。
後者は、急性胃炎から移行する場合もあれば
原因が特定できない場合もあり、日本人に多い症状です。
一般的には、日常的な暴飲暴食や不摂生が原因と考えられています。

 

いずれも、症状は、胃部の不快感や胸やけ、吐き気、膨満感など。
「とにかく胃がムカムカしてすっきりしない!」という状態です。

 

この胃炎も、身体を温めて血行を促し、
心身をリラックスさせるとかなり改善します。

 

そもそも現代人は、日頃から胃をいじめ過ぎなのです。
体質に合わない脂たっぷりのファーストフードに、小麦、バター。
消化するだけで胃は精一杯の状態なのに、
そこにアルコールまで飲んでしまう…。

 

さらには上司に気を遣い、緊張で血管が収縮して血行不良。
これは、胃だって悲鳴を上げますよ(笑)。

 

消化器系が疲れているなと感じたら、肉類や乳製品は避けて
おかゆやうどんといった消化の良いものを食べることをオススメします。
そして、ゆっくりぬるま湯に浸かって身体を温め、
早めに就寝しましょう。

胃薬の飲み過ぎも考えもの

お腹がスッキリしないからといって、
むやみやたらと胃薬を飲んでいませんか?
具体的には、胃酸の分泌を抑えたり、
胃酸を中和したりするタイプのお薬です。

 

それ、実はNGなんです。
胃酸は、食べた物を消化したり細菌類を殺したり…
といった役割を担うものであり、
ムダに分泌されているわけではありません。
それを薬で無理に抑えてしまうことは、
身体の防衛能力を低下させてしまうことにもつながります。

 

その場しのぎの対症療法的な治療ではなく、
その不快感の原因を根本から取り除くような努力をするのが賢明です。