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放っておくと怖い!歯の病気

「歯医者に行くのが好きですか?」と訊かれて、
「ハイ、大好きです!」
…と答える人は珍しいのではないでしょうか。

 

少なくとも、筆者はキライですね(苦笑)。
歯を削る時の音、振動、独特の味…。
子どもの頃から虫歯になりやすい体質だったので、
それはもう何百回と歯医者に通っていますが、いまだに慣れません。

 

そもそも虫歯は、口腔内の菌の仕業によって引き起こされる病気。
まず、ミュータンス連鎖球菌や乳酸菌などの菌類が歯に付着して
プラーク(歯垢)を作り出します。
この歯垢は糖分を栄養として酸を作り出し、
この酸が歯を溶かしていくのです。

 

各人が持っている菌の質によって
虫歯になりやすい・なりにくいの違いが出てくるそうですが、
子どもの頃に親からもらっている場合も多いらしいですよ。
虫歯になりやすいお父さん・お母さんは、
子どもにキスをしたり自分の箸で食べさせたりするのは
避けた方が良さそうですね。

 

また、虫歯と並んでメジャーな歯の病気といえば、歯周病
これも、虫歯と同様、口腔内の菌によって起こる病気です。
菌が、「歯肉」や歯の根を取り巻く「歯根膜」、
歯を支えている骨である「歯槽骨」までを侵し、
破壊してしまうという恐ろしい病気です。

 

歯医者が怖いからと言って、
そのまま放っておいて良い病気では決してありませんのでご注意を!

免疫力を高めて歯を守ろう!

歯と血行。
一見、あまり関係なさそうな気がしますよね?

 

でも…血行不良は万病の元。
「万病」の中には、もちろん歯の病気だって含まれていますよ!

 

冷えによる血行不良は、身体の免疫力を低下させる原因。
身体の免疫力が低下している時は、
菌と闘って自分の身を守る力が弱くなっている時ですから、
虫歯の菌が好き放題に暴れることになってしまいます。

 

体温が一度下がると、免疫力は30%も低下するそうですから、
日頃から身体の冷えを取って血行を促進するよう
意識して生活しましょう。

 

実際、「寒くなってくると歯が痛む…」
…というケースも少なくないようですから。

 

また、食事に注意することも大切なポイント。

 

カルシウムやリンが不足した食事をしていませんか?
ゆっくり時間をかけて食事をしていますか?

 

良く噛んで食べることは唾液を増やすことにつながり、
口腔内の汚れを洗い流すことにつながります。
また、唾液には抗菌作用もありますので、
よく噛んで食べる人は虫歯になりにくい傾向があるんです。

 

もちろん、食後の歯磨きを習慣づけることもお忘れなく!

子どもを冷えから守る

虫歯といえば、子ども。
歯医者でも、大泣きしたり大暴れしたりしている子をよく見かけます(笑)。

 

最近は、子どもの冷えや血行不良もクローズアップされていますので、
歯の病気にも罹患しやすい状態であると考えられます。
現代の子どもたちは、外遊びをするよりも
ゲームで遊ぶというスタイルが主流となっていて、
筋肉を使う機会が従来よりも少なくなった分、
筋肉による発熱が減って体温が低くなる傾向にあるそうです。

 

また、学校での人間関係や、塾通いによる精神的なストレスが
過度に血管を収縮させて、
血の流れを悪くしているという考え方もあります。

 

虫歯菌をはじめとするあらゆる菌に対して抵抗力が落ちてしまうのは、
社会のシステム自体を変えない限り、仕方がないことなのかもしれません。

 

しかし、周りの大人たちが配慮することで
改善できるポイントもたくさんあります。
食事の栄養バランスに気をつけるとか、
よく噛んで食べるように指導するとか、
冷たい清涼飲料水やアイスは量を制限するとか、
食後は一緒に歯を磨くとか…。

 

子供は親を見て育ちますから、
親が生活をおろそかにすれば子どももそれを真似してしまいます。

 

食事をせずにお菓子ばかり食べていたり、
好き放題に1日に何個もアイスを食べたり、
家に引きこもってネットばかりやっていたり…。

 

自覚症状がある方は、まずは自分自身の生活スタイルを改めて、
子供にお手本を示してみてはいかがでしょう?