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糖尿病とは?

他人事のようでいて、決して他人事ではない身近な病気「糖尿病」

 

糖尿病とは、血液中の糖分が過剰になり(要するに血糖値が高い状態)、
その状態が継続される病気のことを言います。
健康な人の血糖値は、空腹時で110mg/dl未満ですが、
糖尿病の患者では125mg/dl以上に達します。

 

なぜ、このような現象が起きてしまうのかというと、それは
「インスリン」と呼ばれるホルモンが不足したり、
うまく機能しなかったりすることが原因の一つ。

 

糖類は消化管でブドウ糖に分解・吸収されて⇒
血液の流れに乗って全身に供給されますが、
このブドウ糖をエネルギーとして利用できる形にするためには
インスリンが不可欠なのです。

 

このホルモンが足りなければ、当然、
血液中に糖分が余っている状態になりますよね?
これが、糖尿病の状態なんです。

 

インスリンが不足しているタイプを「1型糖尿病」といい、
インスリンがうまく働いていないタイプは「2型糖尿病」と分類されます。

 

ここえ注目したいのは、遺伝的な要因で発症することが多いと言われる
前者ではなく、生活習慣が密接に影響していると言われる後者のタイプ。
例えば、ひっきりなしに何か食べてしまうという方は、
インスリンの分泌を調整する機能が狂ってしまって、
正しく制御できなくなっている可能性があります。

血行とインスリンの関係

さて、ここからは、いよいよ、
血行と糖尿病のつながりについて見ていきましょう。

 

実は、血行不良はインスリンの分泌を阻害してしまうことが指摘されているんです。
インスリンというホルモンは、
膵臓にある「ランゲルハンス島」と呼ばれる部分で生産されていますが、
血行が悪いとこの細胞に栄養が行き届かなくなり、
ランゲルハンス島の働き自体が低下してしまうというんです。

 

血行不良の状態が慢性化しているようだと、
ホルモンを生成するために必要な酵素も生産できなくなったり、
できたとしても活性が落ちてしまったり…と、
正常にインスリンを作ることができない状態に陥ってしまいます。

 

ですから、糖尿病の予防にも、身体を温めて血行を促すことが効果的!
一見、あまり関係がなさそうな病気も、突き詰めて考えていくと、
身体の冷えからくる血行不良が原因になっていたりすることって多いんですよね…。

 

「冷えは万病の元」と言われる所以です。

こんな症状は要注意!

冷えや血行不良の改善が糖尿病の予防につながることはすでにご紹介した通り。

 

「じゃあ、逆に言えば、冷え性だったり血行不良だったりする人は
糖尿病の可能性が高いってこと!?」
と疑問を感じる方もいらっしゃるかもしれません。

 

いえいえ、それだけでは病気を特定することはできません。
他にも、次のような症状が出ている方は、
一度病院に相談してみる必要があるかもしれませんが…。

 

・よく喉が渇く
・トイレの回数が多い
・身体がいつもだるく、疲れやすい
・ご飯を食べてもすぐにお腹がすいてしまう

 

…これらの症状を放っておくと、
やがては恐ろしい合併症を引き起こす可能性があります。

 

例えば、失明してしまったり、
腎臓の働きが低下して人工透析を余儀なくされたり、
手足にしびれや痛みが表れたり…。

 

また、場合によっては昏睡状態に陥ったり、
動脈硬化を引き起こしたりと、命に関わる事態にもなり兼ねません。

 

そうなる前に、早めの治療をオススメします。