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血管に休日はない

よほどの仕事中毒でない限り、
誰でも週に1日〜2日は休日を取りますよね(笑)。

 

しかし、私たちの身体はどうでしょうか?
もしも、血管が「今日はお休み」と言って仕事を休んでしまったらどうなるでしょう…。

 

血管の仕事は、血液を運ぶこと。
体内にある約60兆個もの細胞に、酸素や栄養分を供給しているのです。
また、末梢の組織で不要になった老廃物も回収しなければならないため、
365日フル稼働でなければ間に合わない!

 

休日を取っていたら大変なことになってしまいます。

 

血管には、心臓から全身へと血液を運ぶ「動脈」と
組織との間で酸素や栄養分のやり取りを行う「毛細血管」、
集められた老廃物を心臓に戻す「静脈」とで構成されていますが、
いずれの血管にも休日はないのです。

動脈と自然治癒力

全身に張り巡らされている血管の長さは、合計で10万kmにも達するそうです。
これだけの距離を、血液は休みことなく駆け巡っているわけですね。
しかも、私たちが意識してそうしているわけではなく、無意識のうちに。

 

そう考えると、人体のシステムは本当に神秘的で
我が身体のことながら感心してしまいます。

 

ルックスがイマイチでも、成績が悪くても、
仕事ができなくても、才能に恵まれていなくても、
この“血巡り”を正常に行えているというだけでも十分…
というのは少々飛躍し過ぎでしょうか(笑)。

 

しかし、この血管もいつまでも100%の働きができるわけではありません。
特に、心臓から出る高圧力の血液を運び続ける「動脈」は、
年齢とともに劣化して硬くなってしまうのです。

 

動脈のしなやかさが失われると、血管壁にさらなる圧力がかかるわけですから、
血圧が上がってしまいます。
結果として、心疾患や脳血管疾患といった
命に関わる病気のリスクが高まっていきます。

 

また、動脈が硬くなると血行が悪くなり、
せっかくの新鮮な酸素や栄養を
全身にスムーズに運ぶことができなくなってしまいます。

 

新陳代謝も低下するため、悪い物を体外に排出する力も弱まってしまいます。
つまり、人体に悪さを働く菌がいつまでも体の中に留まることになり、
様々な病気にかかりやすく・治りにくい状態になってしまうというわけ。

 

言いかえれば「自然治癒力」が低下してしまうことになります。

動脈をやわらかくするメリットとは

自然治癒力を高めて、病気に負けないカラダを作るには、
いくつになっても動脈の柔軟性を失わないよう維持する努力が必要です。

 

病気というわけではなくても、肩凝りや片頭痛、冷え症といった症状の背景にも
動脈の老化が潜んでいる可能性があります。

 

また、病気の面のみならず美容の面でも、
動脈をやわらかい状態にしておくことはアンチエイジングの最低条件。
動脈硬化が進んで血行が悪くなると、自ずと肌細胞の新陳代謝も低下して、
肌がくすんだりシワ・シミが増えたりしてきます。

 

同じ歳でも、若く見える人と老けて見える人がいるのは、
「血管年齢に大きな開きがあるから」と言っても過言ではないかもしれません。

 

それほど、血管の状態と病気、美容の間には密接な関係があるのです。

 

血管を若く保つためには、まずは不規則な生活から卒業すること!
20代後半になったら、食生活や生活習慣を改めましょう。