血行ドットコム

アルコールで血行を促進

“アルコールは百薬の長”ってホントなの?

「適度なアルコールの摂取は健康に良い」という説もあれば、
「酒は飲んでも飲まれるな!」という言葉もあり…(笑)。

 

健康診断でも、「週に何回飲酒しますか?」
という質問項目がありますよね。

 

結局のところ、アルコールは身体に良いのか悪いのか、
一体どちらなのでしょうか!?

 

結論から言うと、
「良い」とも言えるし「悪い」とも言える…といったところ。

 

「アルコールは百薬の長」という言葉があるように、
確かにアルコールには健康を促進する面もあります。

 

例えば、アルコールを摂取した直後は血行が促進されますので、
筋肉や神経の緊張をほぐして身体をリラックスした状態にしてくれます。

 

確かに、アルコールを飲むと
身体がポカポカしてきて顔色が良くなってきますよね。
あれは、血行が良くなっている証拠なのです。

 

アルコールはストレスの解消にも役立ちますので、
必ずしも悪いものとはいえないのです。

 

しかし、その一方で、過度の飲酒は
肝臓疾患をはじめとする様々な疾患を招く危険性をはらんでいます。

 

摂取したアルコールの大部分は
肝臓でアセトアルデヒド→酢酸の順に分解され、
全身に運ばれて二酸化炭素や水に分解されますが、
過度のアルコール摂取はこの分解機能が追いつかなくなってしまうのです。

 

アルコールは血行に良いのか?悪いのか?

アルコールには血管を膨張させて血行を促進する作用があるため、
適度な飲酒は健康に良いとされています。

 

しかし、血行を改善するのはあくまでも飲酒した直後だけ。
酔いが抜ければ今度は血管が収縮して血行が悪くなってしまうのです。

 

アルコールが冷めかけた頃、
「寒くなってきたなあ」と寒気を感じた経験、ありませんか?

 

血行に良いからといってアルコールを摂取し過ぎると、
かえって血行不良の状態を招いてしまいます。

 

また、大量のアルコールを分解する過程で
肝臓に重い負担を強いることになってしまうため、
体内の解毒や食物の消化、たんぱく質の生成などに支障をきたします。

 

その上、血糖値も高くなりがちですので、血液は老廃物と血糖でドロドロ。。。
血行を促すつもりで飲んだアルコールが、
かえって血行を悪くしてしまったという本末転倒な結果になってしまうのです。

 

ちなみに、過度のアルコール摂取は頭皮の血行にも支障をきたし、
毛母細胞への栄養が十分に行き渡らない状態を作り出してしまいます。
薄毛や抜け毛でお悩みの方は、
アルコールの飲み過ぎにはくれぐれも注意しましょう★

 

健康に効果的なアルコール

アルコールというと、
健康の観点からは悪い面ばかりが強調されてしまいがち。

 

アルコールを分解するときには
ビタミン類やミネラル分も大量に消費されてしまいますので、
美容の面でもタブー視されがちです。

 

しかし、適度の飲酒は健康にも美容にも効果的☆
血行が促進されると、お肌の新陳代謝もUPしますので
美肌効果も期待できます。

 

キレイになりたいあなたに特にオススメなのが、赤ワインです。
赤ワインには、ポリフェノールが豊富に含まれていますので、
アルコールの中で最もアンチエイジング効果が期待できるのです。

 

ポリフェノールは野菜や果物に多く含まれる成分で、
強い抗酸化作用を持つもの。
活性酸素を除去して身体がサビつくのを防いでくれますので、
老化を予防してくれるのです。

 

また、善玉コレステロールを増やす作用もありますので、
動脈硬化を防ぐことができます。

 

最後に…。

 

筆者からオススメしたいのが、アルコール風呂(笑)。
湯船に適量にアルコール(個人的には日本酒が◎)を混ぜて入浴すると、
肌の血行がケタ違いに良くなります。

 

ぜひ、お試しください!