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漢方で血行を促進!

漢方の特徴とは?

身体の不調で長く病院通いをしていると、
担当医に「漢方、試してみる?」と提案されたり、
友人・知人に「漢方に変えてみたら?」
…と勧められたりするケースがあると思います。

 

漢方というと、
「西洋の薬よりも身体への負担少なそう」「なんだかちょっと怪しい」
…というイメージをお持ちの方が多いかもしれませんね!

 

漢方とは、身体全体のバランス、特に全身を巡る“血行”を重んじ、
そのバランスから原因や解決方法を探ろうとするもの。

 

処方される漢方薬は、薬効の高い生薬を組み合わせて
相乗効果を発揮させているのが特徴です。

 

「漢方は西洋のお薬よりも副作用を気にせずに飲める」
…と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、
体質や体調によって処方は異なります。

 

例えば、症状は「皮膚が痒い」というものであったとしても、
胃が弱い体質であればまずは胃に効く漢方を、
血行が悪ければ血行を改善する漢方を処方するところかスタートするのです。

 

西洋の薬ともらう時と同様、漢方の知識がある医師や薬剤師、
漢方の専門家に相談して、
自分の体質に合った漢方薬を処方してもらわなければなりません。

 

加えて、漢方薬の特徴として、「飲む時間」があります。
西洋のお薬は、「食前」「食後30分以内」に飲むよう指示されるものが多いですが、
漢方は食間(食後2時間後ぐらい)に飲むのが効果的!

 

これは、空腹の方が生薬の有効成分を吸収しやすいからと言われています。

 

※もちろん、体質や薬の種類によっては食後に飲むように指示される場合もあります。

 

血行不良に効果的な漢方薬

漢方を勧められる症状として、
冷え性や疲労、女性の生理不順などがあります。

 

これらの症状の大元になっているのは血行不良。
血行が悪くなると、体内の熱循環も低下してしまいますし、
臓器への栄養供給も滞ってしまうために
全体的に身体機能が低下してしまうのです。

 

そのため、漢方で血行を促そうというわけです。

 

血行を改善する漢方薬では、具体的に次のようなお薬が知られています。

 

★桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)
血行不良の改善に用いられる、最もメジャーな漢方薬です。
血液の停滞を解消する作用があり、
女性特有の疾患に高い効果があると言われています。

 

★加味逍遥散(かみしょうようさん)
ストレスなどによる血行不良によく効く漢方です。
交感神経の緊張を和らげる作用があるようです。

 

★当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)
血液が不足して血行が悪くなっている方にオススメです。
貧血や、抜け毛&薄毛に効果的!

 

漢方を使う際の注意点

漢方では、全身の“血の流れ=血行”を非常に大切にしますので、
血行不良の改善には西洋医学よりも漢方による治療のほうが向いている
…と思われるかもしれません。

 

実際、薬を漢方に変えたことで改善した症例も多数あるようです。

 

しかし、漢方といえどもあくまで治療の一環。
ドラッグストアや通販で購入した漢方を安易に口にするのは危険です。
必ず、医師に相談した上で服用しましょう。

 

漢方は、正しく服用すれば、血行不良以外にも
自律神経のバランスや消化器系のメンテナンスなど、
様々な症状に効果を発揮するもの。

 

即効性はありませんが、気長に構えて使うと
期待以上の効果を実感できると思いますよ◎