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健康な血管と冷えた血管

「血行が良い」とか「悪い」とかよく表現しますよね。
良いに越したことはないというのは、
みなさんも経験上よくお分かりかと思います。
血行が良いと、手足や頭の先まで血が通っている感じで、
頭はよく働くは身体はよく動くわで、仕事がかなりはかどりますよね(笑)。

 

でも、そんな状態をずっと維持するのはなかなか難しいものです。
季節的な影響も大きいと思いますが、血行が悪くてなんだか不調…
ということはよくあります。(少なくとも筆者は…)

 

血巡りが悪くなるワケ、ご存知でしょうか?

 

ハイ、そうですね。
「冷え」ですね。

 

身体が冷えると、当然、血管も冷えます。
血管が冷えるとどうなるか?
例えば、お肉料理を冷蔵庫に入れて
一晩置いた時のことを思い出してみてください。
翌朝、脂分が白く固まって浮き出ていませんか?
チョコレートでも似たようなことが起こりますよね。

 

同じ現象が体内で起こったとしたらどうでしょう?
血管の中で脂が固まってしまったら、
当然のことならが血液の通りを阻害されてしまいますよね。
血巡りが悪くなる、すなわち、血行が悪くなるというワケ!

 

この状態では血液がドロドロになってしまい、
身体に必要なものを運ぶこともできなければ、
身体に不要なものを外に排出することもできなくなってしまいます。

ライフスタイルの変化が冷えを促進している?

身体の冷えがドロドロ血を促進するワケ、
なんとなくイメージできましたか?

 

「でも、冬以外は身体が冷えることなんてないから大丈夫なんじゃない?」
…と楽観視している方も多いかもしれませんね。

 

しかし…実は、そう単純な問題でもないんです。
最近問題になっているのが、現代人の体温の低下
1950年代の調査では日本人の平均体温は36.89℃だったそうですが、
最近では35℃台なんていう人も増えてきているのだとか!

 

身体を形作る細胞の合成を司る酵素が最もよく機能する温度が
38〜39℃であることを考えれば、これはとんでもないことです。

 

現代人の体温がここまで下がってしまったワケとして考えられることの一つが、
ライフスタイルの変化。
今では、ご家庭でも勤務先でも、
エアコンがあるのが当たり前の生活になっていますよね?
エアコンは、夏を涼しく冬を温かくしてくれる快適なグッズ。
今や、生活必需品と言っても過言ではないかもしれません。

 

しかし、エアコンが活躍すればするほど、私たちの中にある
「体温を自分で調整する機能」は衰えていってしまいます。

 

夏はクーラーをガンガンに効かせて。
冬は汗をかくくらいエアコンの設定温度を高めに設定して…
なんて毎日を送っていると、暑さや寒さなど外の環境に応じて
自分の身体を調整することができなくなってしまいます。

 

やがて、自分で熱を作り出す力がどんどん低下し、
身体は常に冷えていて血行も不良…。

 

そうなる前に、自分の生活スタイルを見直してみることが必要かもしれません。

ストレスも血行不良原因

ライフスタイルに加えて、
血巡りが悪くなるワケとして有力候補に挙げられるのが「ストレス」
健康関連の記事ではつきなみな感もありますが…。

 

ストレスは自律神経系のバランスを崩し、
「緊張」を司る交感神経系ばかりを優位な状態にしてしまいがち。
こうなると、血管は収縮して身体はどんどん「冷える」方向に傾いていきます。

 

身体が冷える⇒血管も冷える⇒血管が固まる…
という流れで血液の循環が悪くなってしまうというワケ!

 

とはいえ、「ストレスを感じるな!」と言って感じないようにできるなら、
誰も苦労はしません(笑)。

 

ストレスが溜まっているな、なんだか調子が悪いなと感じたら、
試しに身体を温めて血巡りを促してみて!
どういうワケか、気分も体調も上向きになってきますよ。

 

もともと人の身体にはストレスに対応する
「抗ストレスタンパク質」を作る機能が備わっています。
これは、身体に熱を加えることで生み出される物質。
様々なストレスでダメージを受けた細胞を修復する作用がありますので、
ちょっとずつ元気を取り戻すことができるハズです◎