本を読んで血行について学ぼう
血行改善について解説された本
どんな病気でも、その原因や進行具合を測る上でキーとなるのが“血行”。
血行不良は、様々な病院の根本的な要因となります。
健康診断の結果などをきっかけに「今の生活を改めて健康になりたい!」
…と心を入れ替える方も増えていると思いますが、
自己流の運動や食事管理を始める前に、
血行に関する本を読んで“健康の基礎”を学んでみてはいかがでしょうか?
もちろん、ネットで情報を集めることも可能ですが、
特定のテーマについて
ある程度のボリュームの情報が一冊にまとまっている“本”は、
一つのことをイチから学ぶ際に非常に役立ちます。
特に、血行改善をはじめとする“健康増進”の類の本は
万人向けに分かりやすく&面白く解説されているものが多いので、
「本を読むのはあまり好きじゃない」
…という方でも楽しんで読み進めていくことができると思いますよ!
オススメ本@『大腸がんを予防し、血行をよくするショウガ』
ハート出版 森 秀樹
ショウガは、血行を促進して
身体を温める作用がある野菜として知られています。
具体的には、ショウガの辛味成分である“ジンゲロン”、
“ショウガオール”、“ジンゲロール”などに
血行促進効果があることが認められています。
特に“ジンゲロール”は大腸がんの予防に効果的!
“薬味”というだけあって、
いわば天然のお薬のような働きを持っているんです。
この本は、そんなショウガの歴史や成分、特徴、効用、民間療法、調理法…
…と幅広くショウガを知るための一冊です。
オススメ本A『いいことずくめのしょうがねぎ』
角川SSコミュニケーションズ 石原結實/監修
ねぎやしょうがは、血行を改善して
身体の“冷え”を緩和する食べ物として知られていますよね。
ねぎもしょうがも、どちらかというと脇役の食べ物。
特にしょうがに関しては、
「薬味として使うくらいしか使い方を知らない」
…という方もいらっしゃるでしょう。
そんな方にオススメの本がコチラ。
この本では、血行を促進するねぎ&しょうが料理のレシピに着目しています。
その数、なんと58!
料理のレパートリーが増える上、健康にもなれるなんて、なんてお得!
まさに、良いことずくめの料理本ですね♪
オススメ本B『身体を温めると病気は必ず治る』
三笠書房 石原結實/監修
メディアでもおなじみの、石原結實先生のべストセラー本。
日常生活の中で、お金をかけずに健康になる方法を紹介しています。
石原先生によれば、身体を温めて血行を良くすることは一番の健康法なのだとか。
血行を滞らせる“冷え”は、
体内のあらゆる機能を低下させてしまうのです。
この本では、プチ断食、血行を良くするメニュー、運動…等々、
症状別・病気別に「どんな温め方が効果的か?」教えてくれますよ◎
オススメ本C『冷え知らずのショウガレシピ』
PHP研究所 早乙女孝子/著
またまた、料理本ですが…(笑)。
「医食同源」という言葉に象徴されるように、
口から入れる食べ物が私たちの健康を左右すると言っても過言ではありません。
(決して、著者の食い意地が張っているわけではありませんので!!)
血行を良くするためには、冷えた身体を温めることが大切ですが、
そこで登場するのはやはりショウガ。
「血行不良にはショウガ湯が効く」と聞いたことがある方も多いと思いますが、
せっかくならもっと色んなレシピを試してみませんか?
ショウガには、肌の新陳代謝を促して美肌にしてくれる効果もあるんですよ♪
ショウガを使ったレシピで、身体の内側からキレイになりましょう。
この本なら、デザートも含めて100通りものレシピを学ぶことができます
オススメ本D『からだを温めて冷えを取れば健康になる!』
洋泉社 川嶋朗/監修
「身体がダルい」「頭が痛い」「肩がこる」「太りやすくなった」
…日常生活の中で気になっているそんな症状、
実は全て血行不良に端を発したものかもしれません。
この本は、そんな気になる症状を緩和&予防するための
様々なテクニックを集めたものです。
イラスト多用で非常に分かりやすいので、
「読書は苦手」という方にもオススメの健康本です。