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ドロドロ血の原因は“冷え”にあり!?

夕食の残りの炒めものや煮物を冷蔵庫に入れておくと、
表面に白い脂分が出てくることがありますよね。

 

あれは、脂が冷えて固まったもの。
その証拠に、レンジで温めるとなくなります。

 

実は、私たちの身体の中でも同じような現象が起こり得るんです!
当然のことながら、人間の脂は“植物性”ではなく(笑)、“動物性脂肪”。
身体が冷えると、血中の脂分(主に老廃物)が冷えて固まり、
血液の流れ=血行を阻害してしまうのです。

 

これが、よく聞く“ドロドロ血”ですね。

 

脂肪が身体の各所で固まってしまうと血行が悪くなり、
全身の細胞に栄養や酸素がうまく行き渡らなくなってしまうのです。

 

また、血行不良だと、
細胞で作られた老廃物を回収することもできなくなってしまいますので、
身体に余分な毒素をため込んでしまうことになります。

 

同時に、“冷え”は、脂肪を分解する役割を担う酵素の働きを低下させます。
このため、脂肪はたまる一方…。
血液はますますドロドロになり、
血行も改善しないという悪循環に陥ってしまうというわけ。

 

…想像しただけで気分が悪くなりますね。

 

冷えた身体の血管はこうなる!


すでにご紹介したように、
“冷え”と血行不良の間には密接な関係があります。

 

例えば、血管の様子を見てみるとよくわかるでしょう。

 

冷えがなく、血行が良好な血管では、
血管壁に弾力があり血液もさらさらです。

 

 

しかし冷えた血管では、血管壁が弾力を失って固くなりやすく、
さらに血液中の脂肪分が固まって血液をドロドロにしてしまいます。

 

血が汚れて血行が悪い状態では、
60兆個もあるといわれている全身の細胞に十分な栄養素を届けることができません。

 

するとどうなるか?

 

細胞の内外にある“電位差”にも狂いが生じ
細胞同士がくっつきやすい状態になってしまいます。
これも、ドロドロ血の一因。

 

血行が改善しないことには、
電位差を回復させるために必要な糖を送り込むこともできませんので、
血液はますますドロドロになる一方。

 

免疫力、自己治癒力も低下して、病気になりやすい状態になってしまいます。

 

“冷え”による血行不良は、こうして負のスパイラルを生むのです。
怖い、コワイ。。。

 

冷えを解消して血行も改善☆

冷えを改善するためには、ごく当たり前ですが身体を温めることが効果的です。
身体を温めて冷えが解消されれば、
脂肪を代謝する酵素の働きもUpしますので
滞っていた血行もスムーズになります。

 

血行が改善すると細胞に必要な栄養分や酸素が十分に届くようになり、
細胞の機能もよみがえるでしょう。

 

冷えを改善すると同時に血液をサラサラにして
血行を良くするためにオススメなのが、50℃前後の「白湯」を飲むこと!

 

水分補給といえば、冷たい水をたくさん飲むことを想像する方が多いと思いますが、
実はNG!冷たい水は身体を冷やしますので、
血行の改善にはオススメできないのです。

 

白湯(つまり、お湯です)なら、内臓を温めながら
身体に必要な水分をチャージすることが可能です。

 

お茶やコーヒーのようにカフェインも入っていないので、
身体への負担が少ないんですよ◎

 

冷たい水やジュースをガブガブ飲んでいる方や、
1日に何杯もコーヒーを飲んでいる方は、
知らず知らずのうちに身体を冷やしているといえます。

 

せめて朝と夜だけでも温かいお湯で身体を温め、
1日の冷えを取って血行改善を促しましょう。